Venue Gateway Contribution
VENUE GATEWAY
RiedelのVenue Gatewayは、放送制作インフラと遠隔地の会場の橋渡しをする、低遅延、双方向、多チャンネルかつマルチフォーマット対応のコントリビューション装置です。映像、音声、コメンタリー、インカム、タリーなどの信号を集約して伝送します。
多くのIPフォーマットとSDI接続をサポートするVenue Gatewayは、コントリビューションフィード配信のための優れた俊敏性を提供します。ウェブ管理インターフェイスは設定を一元化し、簡素化するように設計されています。H.264やH.265などのコーデックフォーマットに対応したこのゲートウェイソリューションは、ソフトウェア定義の低遅延エンコーディングとデコーディングを最高の放送品質で8つの双方向チャンネルに提供します。
低遅延のマルチビューアーを内蔵しているため、遠隔地や現場のエンジニアはあらゆるソースをリアルタイムで確認したり、事前に読み込んでおいたコンテンツを用いてネットワークインフラをテストすることが可能です。
Venue Gatewayは、ViBoxプラットフォームに送信されるダイレクトIPソースとシームレスな統合を実現します。また、Netinsight Nimbra EdgeやZixi Broadcaster、Techex MWedgeなどのトランスポートセキュリティや冗長性に特化したソリューションとの統合も可能です。
ユーザーに柔軟性と信頼性を提供するために設計されたVenue Gatewayは、現代のリモートプロダクションのあらゆる要件に対応する完全なソリューションといえるでしょう。